詳しくは公式HPをご確認下さい。
https://cweb.canon.jp/camera/eos/accessary/detail/4944c001.html
Canon(キヤノン)スピードライトトランスミッター ST-E10
Canon(キヤノン)スピードライトトランスミッター ST-E10
- 製造元
- 価格
- 16,500円
- (税別15,000円)
ご予約受付中
※2021年11月下旬発売予定
※お支払い方法は銀行振込のみとなります
※2021年11月下旬発売予定
※お支払い方法は銀行振込のみとなります
特長
- マルチアクセサリーシュー専用
- データの高速通信、カメラからの給電を可能にしたマルチアクセサリーシュー専用のスピードライトトランスミッターです。マルチアクセサリーシューは静止画や動画撮影の利便性や信頼性を高め、さらにネットワーク・スマートフォン連携の活用をサポートします。
※従来のアクセサリーシューを持つカメラでは使用できません。 - バッテリーレスと小型・軽量化の実現
- マルチアクセサリーシューに対応したことでカメラからの電源供給が可能になり、電池が不要に。小型化と軽量化を実現しました。また、ストロボの機能設定はMENUボタンを押すだけでカメラの背面液晶に一発表示。カメラ側で設定ができるため、操作性の向上はもちろん、本体はMENUボタンのみのシンプルな設計が可能となりました。
- カメラやスマートフォンでワイヤレスストロボ設定が可能
- ワイヤレスストロボ撮影に関する設定はすべて、カメラやスマートフォンから変更・確認が可能。さらにスマートフォンからは遠隔操作も行えます。
MENUボタンを押すだけでダイレクトに設定画面を表示
背面にあるMENUボタンは、カメラのストロボ機能設定メニューを表示するショートカットボタンとして機能。撮影結果を見ながら、設定を調整することができます。
Camera Connectの拡張によりスマートフォンからストロボ設定を変更可能
Camera Connectのアプリをスマートフォンにインストールすることで、手元でストロボの設定や遠隔操作が可能になります。発光量のほか、シンクロ設定、調光補正、FEBなども設定できるため、ワンオペレーションでストロボを駆使した撮影も思いのままです。 - 障害物の影響を受けにくい電波通信の採用
- 光通信と比較して、障害物や外光の影響を受けにくく、通信可能距離が長い電波通信を採用しています。通信可能距離は最大約30mで、レシーバーに設定したストロボを5グループ、15台までコントロール可能です。ストロボ撮影の自由度を大幅にアップします。
※光通信機能は非搭載。電波通信搭載モデル以外のスピードライトとの互換性はありません。 - 優れた防塵・防滴性能
- 雨などの水滴や不用意に降りかかる砂塵などが、トランスミッター内部やシンクロ接点部分に侵入しにくい防塵・防滴構造。EOS-1Dシリーズと同等の防塵・防滴性能です。
- さまざまなシーンでの活用
- ‣ワンマンオペレーション撮影:カメラのメニューで操作
たとえばウェディングなどのワンマンオペレーションによるポートレート撮影では、撮影場所によってはスピードライトを壁に密接して設置することも。ST-E10をセンダーにすることで、レシーバーのスピードライトを直接操作できない状態でも、カメラからストロボの設定が行えます。
‣自撮り撮影:スマートフォン操作
コスプレなどのハイレベルな自撮りにも。撮影者の正面のカメラに対して、レシーバーとなるスピードライトをサイドから発光するのも簡単です。スマートフォンでワイヤレスストロボ設定とカメラ設定ができるため、たった一人でも完成度の高いストロボを使った自撮りが楽しめます。
‣植物撮影:スマートフォン操作
スピードライトを手で持ちながら光を微妙にコントロールし、カメラはスマートフォンで遠隔操作。撮った写真はそのままスマートフォンで確認できます。庭の花や野花など、屋外植物もスピードライトを使ってワンランク上の撮影ができます。
‣逆光を使ったポートレート撮影:電波通信
たとえば夜のポートレート撮影。被写体の真後ろにストロボを配置すると被写体が障害物となりワイヤレス制御が難しい状況になりますが、電波通信を採用したスピードライトとST-E10なら、障害物や外光の影響を受けにくいため光通信では難しかった表現が可能になります。
‣ST-E10をセンダーにすることで、ワイヤレス多灯撮影の真骨頂が楽しめます。複数台のスピードライトを同時に制御できるので、バウンスやデュフューザーなどの光の強さ、あて方も絶妙に使い分けが可能。雰囲気のある立体的な静物撮影が楽しめます。
主な仕様
- 型式
- 電波通信ワイヤレススピードライトトランスミッター
- 露出制御
- 発光モード:E-TTL II自動調光/マニュアル発光/マルチ発光/ Gr(個別グループ制御)[E-TTL II自動調光/マニュアル発光/外部調光オート]
- 調光補正
- 1/3段または1/2段ステップ、±3段
- FEB
- 1/3段または1/2段ステップ、±3段
- ハイスピードシンクロ
- 対応
- 後幕シンクロ
- 対応
- マニュアル発光量設定範囲
- 1/1〜1/8192(1/3段ステップ)
※ハイスピードシンクロ時の最小発光量設定は1/128までです。
※最小発光量は使用するストロボによって異なります。
- マルチ発光設定
- 発光回数:1〜100回、発光周波数:1〜500Hz、光量設定範囲:1/4〜1/8192(1段ステップ)
※最小発光量は使用するストロボによって異なります。
- 通信機能
- 準拠規格:IEEE802.15.4、ARIB STD-T66
通信方式:1次変調(OQPSK)、2次変調(DS-SS)
通信周波数:2405〜2475MHz
通信チャンネル:1〜15ch(設定:オート/マニュアル)
通信可能距離※1※2:約30m/約98.4 ft.
グループ:最大5グループ(A,B,C,D,E)
通信可能台数:センダーとレシーバーの合計が最大16台
センダー台数:最大15台(2台目以降はサブセンダーになります)
レシーバー台数:最大15台
※1センダーとレシーバーの間に障害物がなく、他の機器との電波干渉がない場合。
※2配置条件や周囲の環境、気象条件などにより、通信可能距離が短くなることがあります。
- 電源
- カメラから供給
- 防塵・防滴性能
- 対応
※EOS-1Dシリーズと同等の防滴性能
- 動作温度
- 0〜+45℃
- 動作湿度
- 85%以下
- 大きさ(約)
- 45.5(幅)×37.8(高さ)×53.6(奥行)mm
- 質量(約)
- 48g