テクニカルインフォメーション Technical information
2018/12/17 ハッセルブラッド Phocus 3.4 アップデート
ハッセルブラッドが無料で提供する現像ソフトウェアPhocusの最新アップデートでは、よりバラエティに富んだポストプロダクションが可能となりました。
最新のアップデートには以下が含まれます。
強化された黒つぶれ軽減と白とび軽減
黒つぶれ軽減と白とび軽減オプションが大幅に進化しました。これらにより、フォトグラファーは画像に記録されたダイナミックレンジを最大限活用することができます。以前に修正された画像との互換性を保持するため、以前のインターフェイスもバージョンのオプションから選択可能です。
調整レイヤーツールの拡張
ブラシツールまたはグラデーションツールを使用した補正で、黒つぶれ軽減および鮮明度も項目に加わり、このツールがさらに使いやすくなりました。
ディテールスライダー
新たに追加されたディテールスライダーは、鮮明度が画像の細かいディテールに影響を与える程度をコントロールします。鮮明度ツールと組み合わせて使用すると、ディテールスライダーは、コントラストをより微妙に調整し、ユーザーがより細かく画像を仕上げることが可能となります。
ライブビューの絞りオプション
テザー環境で撮影するユーザーのために、新しいライブビューの絞りオプションでは、絞りを開放にするか、またはカメラでセットした絞り値にするかを選択できます。スタジオでストロボを使用して撮影する場合に特に便利です。
進化したノイズフィルター
ノイズフィルターツール内に追加されたオプションは、他社製の広角レンズや極端なチルト・シフトを使用したときに望ましくないパターンが表れる画像を補正します。
新しいXCDレンズのレンズプロファイル
Phocus 3.4では、発表済みのXCD 2,8/65、XCD 1,9/80、XCD 2,8/135およびXコンバーター1,7のレンズ補正プロファイルも追加しています。
●サンプル画像を見る & PHOCUS 3.4をダウンロードする
最新のアップデートには以下が含まれます。
強化された黒つぶれ軽減と白とび軽減
黒つぶれ軽減と白とび軽減オプションが大幅に進化しました。これらにより、フォトグラファーは画像に記録されたダイナミックレンジを最大限活用することができます。以前に修正された画像との互換性を保持するため、以前のインターフェイスもバージョンのオプションから選択可能です。
調整レイヤーツールの拡張
ブラシツールまたはグラデーションツールを使用した補正で、黒つぶれ軽減および鮮明度も項目に加わり、このツールがさらに使いやすくなりました。
ディテールスライダー
新たに追加されたディテールスライダーは、鮮明度が画像の細かいディテールに影響を与える程度をコントロールします。鮮明度ツールと組み合わせて使用すると、ディテールスライダーは、コントラストをより微妙に調整し、ユーザーがより細かく画像を仕上げることが可能となります。
ライブビューの絞りオプション
テザー環境で撮影するユーザーのために、新しいライブビューの絞りオプションでは、絞りを開放にするか、またはカメラでセットした絞り値にするかを選択できます。スタジオでストロボを使用して撮影する場合に特に便利です。
進化したノイズフィルター
ノイズフィルターツール内に追加されたオプションは、他社製の広角レンズや極端なチルト・シフトを使用したときに望ましくないパターンが表れる画像を補正します。
新しいXCDレンズのレンズプロファイル
Phocus 3.4では、発表済みのXCD 2,8/65、XCD 1,9/80、XCD 2,8/135およびXコンバーター1,7のレンズ補正プロファイルも追加しています。
●サンプル画像を見る & PHOCUS 3.4をダウンロードする
2018/08/21 Elinchrom Transmitter PRO ファームウェアアップデートのお知らせ
ElinchromのELB 500が、遂に、SonyとOlympusに対応するようになりました。
Canon、Nikon、Sony、Olympus、Panasonicユーザーのみなさんに吉報です。全Elinchrom HS TransmitterがTransmitter PROバージョンへアップデート可能になりました。Transmitter PROがあればELB 500TTLでTTL機能が使えます。
NikonとCanonに対応するようになって間もなく、今度は、Hi-Sync、HSS、TTLがSonyとOlympusでも使えるようになりました。
TTL、HSS、Hi-Sync…フォトグラファーが望む全てが一つのトランスミッターで完結します。
ELB 1200でHi-Syncになっているか、ELB 500でHSSになっている場合、Transmitter PROが自動的にモードを選択します。更に、ELB 1200をHi-Syncヘッドで使用し、ELB 500 TTLを同様のセットアップ(マニュアルモード)でご使用いただけるようになりました。Hi-SyncとHSSが、まるで継ぎ目なく働きます。
Fujifilmユーザーのみなさん、もうすぐです。
Fujifilm用トランスミッターは秋頃に発表される見込みです。
●ファームウェアアップデートはこちら(Elinchrom社サイトへリンク)
Canon、Nikon、Sony、Olympus、Panasonicユーザーのみなさんに吉報です。全Elinchrom HS TransmitterがTransmitter PROバージョンへアップデート可能になりました。Transmitter PROがあればELB 500TTLでTTL機能が使えます。
NikonとCanonに対応するようになって間もなく、今度は、Hi-Sync、HSS、TTLがSonyとOlympusでも使えるようになりました。
TTL、HSS、Hi-Sync…フォトグラファーが望む全てが一つのトランスミッターで完結します。
ELB 1200でHi-Syncになっているか、ELB 500でHSSになっている場合、Transmitter PROが自動的にモードを選択します。更に、ELB 1200をHi-Syncヘッドで使用し、ELB 500 TTLを同様のセットアップ(マニュアルモード)でご使用いただけるようになりました。Hi-SyncとHSSが、まるで継ぎ目なく働きます。
Fujifilmユーザーのみなさん、もうすぐです。
Fujifilm用トランスミッターは秋頃に発表される見込みです。
●ファームウェアアップデートはこちら(Elinchrom社サイトへリンク)
2018/06/15 Hasselblad XCDレンズ ファームウェア アップデート 0.5.23のお知らせ
Hasselblad XCDレンズの新しいファームウェア0.5.23がダウンロードできるようになりました。XCD 21mmとXCD 120mmレンズが対象となります。機能的に重要な更新です。
XCD 21mm レンズ
●XCD 21mmの最小絞りをF22からF32へ修正
XCD 21mmレンズの最初期ロットのファームウェアでは、最小絞りがf/22でした。ファームウェア0.5.23を適用することで最小絞りがf/32まで使用できるようになります。
XCD 120mm レンズ
●XCD 120mmのAF駆動範囲の選択によりMFが制限されていたバグを解決
XCD 120mmレンズはAFの駆動範囲(フォーカスレンジ)が分かれており、すべての距離、近距離、または遠距離を選択できます。このAF駆動範囲がマニュアルフォーカスにも影響を与えるバグがありました。これは0.5.23で修正され、AF駆動範囲がマニュアルフォーカスに影響しなくなりました。
XCD レンズファームウェア ダウンロード (Hasselbladサイトのログインページへリンクします)
XCD 21mm レンズ
●XCD 21mmの最小絞りをF22からF32へ修正
XCD 21mmレンズの最初期ロットのファームウェアでは、最小絞りがf/22でした。ファームウェア0.5.23を適用することで最小絞りがf/32まで使用できるようになります。
XCD 120mm レンズ
●XCD 120mmのAF駆動範囲の選択によりMFが制限されていたバグを解決
XCD 120mmレンズはAFの駆動範囲(フォーカスレンジ)が分かれており、すべての距離、近距離、または遠距離を選択できます。このAF駆動範囲がマニュアルフォーカスにも影響を与えるバグがありました。これは0.5.23で修正され、AF駆動範囲がマニュアルフォーカスに影響しなくなりました。
XCD レンズファームウェア ダウンロード (Hasselbladサイトのログインページへリンクします)