テクニカルインフォメーション Technical information
2019/01/29 ハッセルブラッド X1D-50c ファームウェアアップデート 1.22

ハッセルブラッドX1D-50c用の新しいファームウェア1.22がダウンロード可能になりました。最新のXCDレンズ、XCD 65、80、および135(Xコンバーター1,7を含む)のサポートに加え、レンズの最新ファームウェア0.5.33と共にX1D-50cミラーレス中判カメラの数々の細かな改良点も含まれています。
最新レンズのサポート
X1D-50cが対応するレンズのラインナップにXCD 2,8/65とXCD 1,9/80、XCD 2,8/135が追加されました。レンズのファームウェアは0.5.33にアップデートする必要があります。
新しい露出ブラケットオプション
長時間露光でのカメラぶれを回避するために、イニシャルディレイを設定できるようになります。
ライブビューでのフォーカスリミット設定の表示
近距離、遠距離またはフルのフォーカスリミットが設定できるレンズでは、近距離または遠距離設定のときにライブビューにアイコンが表示されるようになります。現在のところXCD 120とXCD 135の2本のレンズが対応します。
メインメニュー画面のアイコンのカスタマイズ
メインメニュー画面のショートカットアイコンをドラッグアンドドロップして再配置できます。
新しいカスタムボタンオプション
新たに3つのカスタムボタンオプションが利用可能になりました。「ライブビュー オン/オフ」、「近接側へフォーカス(最短撮影距離)」、そして「フォーカスリミット」です。
新たなセルフタイマーオプション
セルフタイマーのカウントダウンの際、前面のLEDの点滅を消せるようになります。
HC/HCDレンズのコンバーター/エクステンションチューブ利用時のAF対応
対応するHC/HCDレンズをXHレンズアダプターを介した際、Hシステムの特定のレンズアクセサリー(エクステンションチューブやアダプターを含む)を使用したときにもオートフォーカスが有効になります。
ライブビュー時のフォーカスポイントの中央復帰
ライブビュー時に×ボタンを押すことで、移動させたフォーカスポイントが中央に復帰します。
ファームウェアはこちら
最新レンズのサポート
X1D-50cが対応するレンズのラインナップにXCD 2,8/65とXCD 1,9/80、XCD 2,8/135が追加されました。レンズのファームウェアは0.5.33にアップデートする必要があります。
新しい露出ブラケットオプション
長時間露光でのカメラぶれを回避するために、イニシャルディレイを設定できるようになります。
ライブビューでのフォーカスリミット設定の表示
近距離、遠距離またはフルのフォーカスリミットが設定できるレンズでは、近距離または遠距離設定のときにライブビューにアイコンが表示されるようになります。現在のところXCD 120とXCD 135の2本のレンズが対応します。
メインメニュー画面のアイコンのカスタマイズ
メインメニュー画面のショートカットアイコンをドラッグアンドドロップして再配置できます。
新しいカスタムボタンオプション
新たに3つのカスタムボタンオプションが利用可能になりました。「ライブビュー オン/オフ」、「近接側へフォーカス(最短撮影距離)」、そして「フォーカスリミット」です。
新たなセルフタイマーオプション
セルフタイマーのカウントダウンの際、前面のLEDの点滅を消せるようになります。
HC/HCDレンズのコンバーター/エクステンションチューブ利用時のAF対応
対応するHC/HCDレンズをXHレンズアダプターを介した際、Hシステムの特定のレンズアクセサリー(エクステンションチューブやアダプターを含む)を使用したときにもオートフォーカスが有効になります。
ライブビュー時のフォーカスポイントの中央復帰
ライブビュー時に×ボタンを押すことで、移動させたフォーカスポイントが中央に復帰します。
ファームウェアはこちら
2018/12/17 ハッセルブラッド Phocus 3.4 アップデート
ハッセルブラッドが無料で提供する現像ソフトウェアPhocusの最新アップデートでは、よりバラエティに富んだポストプロダクションが可能となりました。
最新のアップデートには以下が含まれます。
強化された黒つぶれ軽減と白とび軽減
黒つぶれ軽減と白とび軽減オプションが大幅に進化しました。これらにより、フォトグラファーは画像に記録されたダイナミックレンジを最大限活用することができます。以前に修正された画像との互換性を保持するため、以前のインターフェイスもバージョンのオプションから選択可能です。
調整レイヤーツールの拡張
ブラシツールまたはグラデーションツールを使用した補正で、黒つぶれ軽減および鮮明度も項目に加わり、このツールがさらに使いやすくなりました。
ディテールスライダー
新たに追加されたディテールスライダーは、鮮明度が画像の細かいディテールに影響を与える程度をコントロールします。鮮明度ツールと組み合わせて使用すると、ディテールスライダーは、コントラストをより微妙に調整し、ユーザーがより細かく画像を仕上げることが可能となります。
ライブビューの絞りオプション
テザー環境で撮影するユーザーのために、新しいライブビューの絞りオプションでは、絞りを開放にするか、またはカメラでセットした絞り値にするかを選択できます。スタジオでストロボを使用して撮影する場合に特に便利です。
進化したノイズフィルター
ノイズフィルターツール内に追加されたオプションは、他社製の広角レンズや極端なチルト・シフトを使用したときに望ましくないパターンが表れる画像を補正します。
新しいXCDレンズのレンズプロファイル
Phocus 3.4では、発表済みのXCD 2,8/65、XCD 1,9/80、XCD 2,8/135およびXコンバーター1,7のレンズ補正プロファイルも追加しています。
●サンプル画像を見る & PHOCUS 3.4をダウンロードする
最新のアップデートには以下が含まれます。
強化された黒つぶれ軽減と白とび軽減
黒つぶれ軽減と白とび軽減オプションが大幅に進化しました。これらにより、フォトグラファーは画像に記録されたダイナミックレンジを最大限活用することができます。以前に修正された画像との互換性を保持するため、以前のインターフェイスもバージョンのオプションから選択可能です。
調整レイヤーツールの拡張
ブラシツールまたはグラデーションツールを使用した補正で、黒つぶれ軽減および鮮明度も項目に加わり、このツールがさらに使いやすくなりました。
ディテールスライダー
新たに追加されたディテールスライダーは、鮮明度が画像の細かいディテールに影響を与える程度をコントロールします。鮮明度ツールと組み合わせて使用すると、ディテールスライダーは、コントラストをより微妙に調整し、ユーザーがより細かく画像を仕上げることが可能となります。
ライブビューの絞りオプション
テザー環境で撮影するユーザーのために、新しいライブビューの絞りオプションでは、絞りを開放にするか、またはカメラでセットした絞り値にするかを選択できます。スタジオでストロボを使用して撮影する場合に特に便利です。
進化したノイズフィルター
ノイズフィルターツール内に追加されたオプションは、他社製の広角レンズや極端なチルト・シフトを使用したときに望ましくないパターンが表れる画像を補正します。
新しいXCDレンズのレンズプロファイル
Phocus 3.4では、発表済みのXCD 2,8/65、XCD 1,9/80、XCD 2,8/135およびXコンバーター1,7のレンズ補正プロファイルも追加しています。
●サンプル画像を見る & PHOCUS 3.4をダウンロードする
2018/08/21 Elinchrom Transmitter PRO ファームウェアアップデートのお知らせ

ElinchromのELB 500が、遂に、SonyとOlympusに対応するようになりました。
Canon、Nikon、Sony、Olympus、Panasonicユーザーのみなさんに吉報です。全Elinchrom HS TransmitterがTransmitter PROバージョンへアップデート可能になりました。Transmitter PROがあればELB 500TTLでTTL機能が使えます。
NikonとCanonに対応するようになって間もなく、今度は、Hi-Sync、HSS、TTLがSonyとOlympusでも使えるようになりました。
TTL、HSS、Hi-Sync…フォトグラファーが望む全てが一つのトランスミッターで完結します。
ELB 1200でHi-Syncになっているか、ELB 500でHSSになっている場合、Transmitter PROが自動的にモードを選択します。更に、ELB 1200をHi-Syncヘッドで使用し、ELB 500 TTLを同様のセットアップ(マニュアルモード)でご使用いただけるようになりました。Hi-SyncとHSSが、まるで継ぎ目なく働きます。
Fujifilmユーザーのみなさん、もうすぐです。
Fujifilm用トランスミッターは秋頃に発表される見込みです。
●ファームウェアアップデートはこちら(Elinchrom社サイトへリンク)
Canon、Nikon、Sony、Olympus、Panasonicユーザーのみなさんに吉報です。全Elinchrom HS TransmitterがTransmitter PROバージョンへアップデート可能になりました。Transmitter PROがあればELB 500TTLでTTL機能が使えます。
NikonとCanonに対応するようになって間もなく、今度は、Hi-Sync、HSS、TTLがSonyとOlympusでも使えるようになりました。
TTL、HSS、Hi-Sync…フォトグラファーが望む全てが一つのトランスミッターで完結します。
ELB 1200でHi-Syncになっているか、ELB 500でHSSになっている場合、Transmitter PROが自動的にモードを選択します。更に、ELB 1200をHi-Syncヘッドで使用し、ELB 500 TTLを同様のセットアップ(マニュアルモード)でご使用いただけるようになりました。Hi-SyncとHSSが、まるで継ぎ目なく働きます。
Fujifilmユーザーのみなさん、もうすぐです。
Fujifilm用トランスミッターは秋頃に発表される見込みです。
●ファームウェアアップデートはこちら(Elinchrom社サイトへリンク)