テクニカルインフォメーション Technical information
2016/12/27 ライカSL 最新版ファームウェア Version 2.2 公開
ライカカメラ社は、プロフェッショナル仕様のミラーレスカメラ「ライカSL」の最新版ファームウェア Version2.2を公開しました。この最新版ファームウェアに対応するテザー撮影専用ソフトウェア「Leica Image Shuttle 3.5」では、これまでのMacに加えてMicrosoft Windowsにも対応可能になりました。また、Mac用テザー撮影用プラグイン1.1.0の提供を開始しました。
「Leica Image Shuttle 3.5」は、USB 3.0ケーブルで接続してPCからカメラをリモートコントロールして「ライカSL」でテザー撮影がより効率的に行えます。シャッタースピード、絞り値、ISO値、オートフォーカスといった重要な撮影パラメーターのすべてをPCで設定・制御でき、また、大きな画面に写真を表示しながら撮影することが可能です。
ライカSLシステムのユーザー登録がお済の方は、最新版ファームウェアおよびソフトウェアをライカカスタマーサイトからダウンロードできます。
■ライカカスタマーサイト
https://owners.leica-camera.com
「Leica Image Shuttle 3.5」は、USB 3.0ケーブルで接続してPCからカメラをリモートコントロールして「ライカSL」でテザー撮影がより効率的に行えます。シャッタースピード、絞り値、ISO値、オートフォーカスといった重要な撮影パラメーターのすべてをPCで設定・制御でき、また、大きな画面に写真を表示しながら撮影することが可能です。
ライカSLシステムのユーザー登録がお済の方は、最新版ファームウェアおよびソフトウェアをライカカスタマーサイトからダウンロードできます。
■ライカカスタマーサイト
https://owners.leica-camera.com
2016/12/12 ハッセルブラッド画像処理ソフトウェア「Phocus 3.1」新登場

ハッセルブラッド画像処理ソフトウェア「Phocus」。新しい機能の追加や改良が盛り込まれた待望のアップデートPhocus 3.1 をご紹介します。
キーストーンを使ったパース補正
このキーストーン補正ツールで、Phocus 上で直接、高いクオリティのパース補正を行うことができるようになります。この操作は、シンプルなガイドラインのインターフェースや調整スライダーにて手動で行うことができます。またフラットアートワークをコピーするときは、二軸補正機能が極めて有用です。
AdjustmentLayers調整レイヤーのハイライトリカバリー
補正タブの調整レイヤーにおいて、ハイライト部分の回復を手動でマスキングすることなく、迅速かつ正確に行う機能が追加されました。
Preferenceビューアーの背景色と余白幅の設定
環境設定のビューアー調整から、ノーマルモードと追加されたプルーフモードにおいて、それぞれ設定することができるようになりました。
レスポンスモードのオプションが追加
リプロダクションツールに2つのレスポンスモードが追加されました。リプロダクションローゲインは高いクオリティのリニアレスポンスを得られ、ネガは白黒ネガフィルムのリプロダクションに適しています。
Mac & Windows 対応 Phocus 3.1 のダウンロードは こちらから ►
キーストーンを使ったパース補正
このキーストーン補正ツールで、Phocus 上で直接、高いクオリティのパース補正を行うことができるようになります。この操作は、シンプルなガイドラインのインターフェースや調整スライダーにて手動で行うことができます。またフラットアートワークをコピーするときは、二軸補正機能が極めて有用です。
AdjustmentLayers調整レイヤーのハイライトリカバリー
補正タブの調整レイヤーにおいて、ハイライト部分の回復を手動でマスキングすることなく、迅速かつ正確に行う機能が追加されました。
Preferenceビューアーの背景色と余白幅の設定
環境設定のビューアー調整から、ノーマルモードと追加されたプルーフモードにおいて、それぞれ設定することができるようになりました。
レスポンスモードのオプションが追加
リプロダクションツールに2つのレスポンスモードが追加されました。リプロダクションローゲインは高いクオリティのリニアレスポンスを得られ、ネガは白黒ネガフィルムのリプロダクションに適しています。
Mac & Windows 対応 Phocus 3.1 のダウンロードは こちらから ►
2016/10/06 ライカSシステム 最新版ファームウェアをダウンロード提供開始

各ファームウェアの変更点は下記の通りです。
◆ Leica S (Typ 007) ファームウェア Version 4.0.0.0
– カメラの背面ディスプレイに表示される情報スクリーンのUIデザインを刷新
– 再生モード時のレーティング機能を追加
(Adobe Photoshop Lightroom CC、Photoshop CC、Bridge CCでのレーティングをサポート)
– 再生モード時、最後に使用したズーム位置を記憶
– カメラの上面ディスプレイに表示される被写界深度の距離表示にフィート(ft)表記を追加
– シャッターレリーズボタン半押しでファインダー内のディスプレイにリアルタイムバッファ情報を表示
– 専用USB 3.0ケーブルでPCとの接続中、カメラの上面ディスプレイに “PC” アイコンを表示
– 「ライブビュー」モードまたは「動画撮影」モード時、カメラの上面ディスプレイに撮影可能時間を表示
– ミラーアップ時、カメラの背面ディスプレイにミラーアップアイコンを表示
◆ ライカ S/S-E (Typ 006) ファームウェアVersion 2.5.0.0
– GPSの機能を向上させ、より精度を向上。
このファームウェアでは、ライカS/S-EからライカSレンズのファームウェアを最新のものにアップデートすることができます。※
◆ ライカ S2/S2-P用ライカSレンズファームウェア
このファームウェアでは、ライカS2/S2-PからライカSレンズのファームウェアを最新のものにアップデートすることができます。※
※ ライカSレンズを、ライカL用Sレンズアダプターを介してライカSL (Typ 601) に装着する際には、ライカSレンズのファームウェアを最新にする必要があります。
ライカSシステムのユーザー登録がお済みの方は、最新版ファームウェアをカスタマーサイトからダウンロードしていただけます。
◆ Leica S (Typ 007) ファームウェア Version 4.0.0.0
– カメラの背面ディスプレイに表示される情報スクリーンのUIデザインを刷新
– 再生モード時のレーティング機能を追加
(Adobe Photoshop Lightroom CC、Photoshop CC、Bridge CCでのレーティングをサポート)
– 再生モード時、最後に使用したズーム位置を記憶
– カメラの上面ディスプレイに表示される被写界深度の距離表示にフィート(ft)表記を追加
– シャッターレリーズボタン半押しでファインダー内のディスプレイにリアルタイムバッファ情報を表示
– 専用USB 3.0ケーブルでPCとの接続中、カメラの上面ディスプレイに “PC” アイコンを表示
– 「ライブビュー」モードまたは「動画撮影」モード時、カメラの上面ディスプレイに撮影可能時間を表示
– ミラーアップ時、カメラの背面ディスプレイにミラーアップアイコンを表示
◆ ライカ S/S-E (Typ 006) ファームウェアVersion 2.5.0.0
– GPSの機能を向上させ、より精度を向上。
このファームウェアでは、ライカS/S-EからライカSレンズのファームウェアを最新のものにアップデートすることができます。※
◆ ライカ S2/S2-P用ライカSレンズファームウェア
このファームウェアでは、ライカS2/S2-PからライカSレンズのファームウェアを最新のものにアップデートすることができます。※
※ ライカSレンズを、ライカL用Sレンズアダプターを介してライカSL (Typ 601) に装着する際には、ライカSレンズのファームウェアを最新にする必要があります。
ライカSシステムのユーザー登録がお済みの方は、最新版ファームウェアをカスタマーサイトからダウンロードしていただけます。